放浪の旅S・W編in奈良 9/19

2015-09-25

この旅で一番大事な目的は学びです。学びを求め奈良県五條市(和歌山県との県境に近いのどかな場所)にある㈱ベストライン辰己社長様を訪問致しました。辰巳社長とは物流勉強会(FLS)で学ぶ同志であります。ベストラインさんは関西エリアで一番元気な会社だと同業他社より一目置かれております。何が元気なの?ここ数年で大型車を主に50~60台増車している会社なので注目が注がれても不思議はありません。昨今の運輸事情といえば暗い話題が横行し光を見出せない現状に甘んじている運送事業者が大半のように感じます。時は昭和から平成の時代と移り変わり、あらゆる分野で規制緩和がなされ運送業も免許制度から許可制に緩和されました。(平成2年物流2法です)弊社も規制緩和の恩恵で平成10年に創業しました。参入が容易になったことで4万社だった事業者が63千社に膨れ上がりました。

業者が増えると競争原理で運賃のダンピング(自分たちで自分の首を絞める)による競争激化、トラックの排ガス規制強化による減車、燃料高騰、リーマンショック、法令の規制強化(コンプライアンス遵守)、普通免許改正(普通免許で2t車が運転できないケースがある)、ここに来てそれらのしわ寄せがドーンと押し寄せて来たと思いたくなる慢性的な人不足(ドライバー不足)に陥っているのが今の運送会社の現状に思えます。

この厳しい折に急激に増車を計られた辰己社長の話には興味津々な私です。ベストラインさんの創業は平成9年 法人化が平成16年と比較的社歴の浅い会社で辰己社長は私と同じ創業社長です。今日に至る軌跡は数々ある中で「夢と野心」が駆り立て、たくさんの勉強会やセミナーに参加されより良い物を吸収されていったようです。人材確保と育成は悩みのタネとなりますが、人材確保にも一工夫されており例えば求人募集を新聞折込に出す際、求職者むろんのこと、ご家族に対しもメッセージを送っております。ご主人さんや息子さんへご家族が安心して働ける会社として後押ししてくれます。勢いがある会社、安心を与える会社を全面に打ち出しております。その効果が人材確保に活かされているそうです。求人広告の出し方ひとつで見栄えや求職者の捉えかたに違いが出ます。大事なことは求人紙の枠を大きく取ることです。(15~20万の掲載料)当社では4~5万円程度の枠なのでインパクトに欠け、求職者に伝わりにくいのかなと思うところです。

経営者にはモノへのこだわりであったり譲れないモノがあるはずです。辰己社長の大事にする順番に拍子抜け、①従業員のご家族②従業員本人③会社④お客様とのことです。対外的にはお客様を一番候補に挙げることが一般的かもしれませんが、辰己社長を否定できません。その他スピード規制・社内ルールの遵守・運行計画をドライバーが立てるなど社員の生活保護に全身全霊で取り組んでいるなと反省する次第でした。

今回の訪問で会社を変える源は代表者である社長の熱意と先見の目を持つ事だなと感じました。辰己社長 勝手な表現で綴りましたが大変勉強になりありがとうございました。

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