健康経営セミナーに参加 17/6/14

2017-06-15

関東地方梅雨入りしてから1週間が経ちましたが、梅雨を感じさせる雨が降らず、から梅雨で明けてしまうのでしょうか?おそらく7月に入ると雨の日が多くなると思います。

運送事業者を取り巻く環境は決して良いとは言えません。深刻化する人材難がトラックドライバーにも大きく影響してきております。

規制の強化、コンプライアンス遵守の観点からは法令を守り健全経営が望ましいと思うのは誰もが一緒の考えだと思います。

降ってくる災難もあり、先日東名高速道を走行していた観光バスに反対車線を走行していた車が制御不能と成り、中央分離帯を乗り越え対向するバスのフロントガラスを目掛けて車が宙を飛んできた事故が起きました。

この報道を知った時、軽井沢スキーバス事故が思い起こされ、世間を震撼させる重大事故が起きてしまい、バス業界へ更なるテコ入れが厳しくなるだろうなと思いました。今回の事故はバス側の非(責任)は無く、業界関係者は胸を撫で下ろした事でしょう。

最近のトラックやバスには、デジタルタコメーター(運行管理)ドライブレコーダー(映像)が装備され安全度が高まってきております。TVニュースで車が宙を飛びバスに飛び込んでくる映像が映し出されましたが、この事故がドライバーの居眠りや意識消失による事故だったらバッシングは免れませんでした。

この度、損害保険会社主催の運送事業・経営者向け健康経営セミナーの案内を頂き参加して参りました。

「居眠り事故」は他人事ではありません!トラック運転者の3人に2人が眠気による危険を感じたことがあり、その7割は実際に居眠りをした経験があると報告されています。居眠りよる交通事故を起こした場合、他の事故に比べ約5倍も死亡事故に繋がりやすくなっています。こうした事故を防ぎ会社・従業員を守るため、居眠り運転を防止する取り組みが求められます。

『運送業は、居眠りにつながりやすい環境』

プログラムⅠ 指導・監督指針改正のポイント Ⅱ 居眠り運転防止のシフトとマネジメント 1.居眠り運転の危険性 2.人はなぜ眠くなるのか 3.居眠り運転を防ぐ3箇条 4.居眠り運転を防ぐ指導のポイント

居眠り運転は寝不足や疲れ、疾病、精神不安定などの要因が考えられますが、トラックドライバーは時間に負われ長時間勤務を強いられることが多いのに加え、1人乗務するので居眠り運転をしても声を発してくれる人がおりません。

弊社ドライバーには「眠気を覚えたら安全な場所に停車して、休憩・仮眠を取りなさい」と指導しております。しかし、時間に余裕が無かったり高速道路上だと眠気を我慢して走ってしまうのがトラックドライバーの辛い現実です。

講師の方より居眠り運転を防ぐ3箇条として「乗務終了から開始までに少なくとも10時間あけて、業務外での休息時間を長くする」「日中業務のときは、勤務開始は午前6時以降にする」「シフト変更は5日のうち3日まで、変更する場合は開始時間を後ろにずらす」

現実的に厳しい3箇条を挙げておられましたが、今の運送事業者の体制ではクリアすることが困難ではないでしょうか。ならばドライバーの自己防衛と管理側ではドライバーの健康管理を第一に考え、改善基準告示に従い心身にゆとりのある配車セッティングが求められます。

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