ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)
今年の桜前線は例年より早咲きし3月に満開を迎えました。
入学式には葉桜となり桜の木を背景に記念写真が撮れなかったのではないでしょうか。
弊社では3月が総決算で昨年よりは上向いたまずまずの決算でした。(儲かっている訳ではありません)
4月に入り平成30年度がスタートした4/3と4/4の2日間に渡り、ISO39001のサーベイランス審査(2回目)が審査機関により行なわれました。
2016年4月に千葉県第一号で認証取得を受け日々の安全に精進して参りました。
ISOには要求事項があり、仕組みや管理方法など適否を判断されます。コンプライアンスを遵守し安全かつ健全にPDCAサイクルの4段階を繰り返す事によって、業務を継続的に改善するもです。
昨年Gマーク(全日本トラック協会 安全性優良事業所)の更新申請を行い平成30年からの4年間の認定を頂きました。
このGマーク認定とISO39001を掛け合わせ、安全対策を講じてきた弊社です。
コンプライアンスを守ることが、なかなか厳しい運送業界に、社会的世相の背景で年々行政指導及び厳罰化が強まって参りました。
それらの背景を無視する事無く逆に追い風と考えコンプライアンスの強化に踏み込んだのが2年前の事でした。
社員(ドライバーさん)の協力と理解を得つつ取り組み交通事故の減少や改善基準に反しない程度まで改善しました。
ISO認証前と後では大幅に改善された事に私自身驚いております。
社員の協力があっての成果に感謝する次第であります。
今回のサーベイランス審査で「不適合なし」のお墨付きを頂き胸を撫で下ろしております。
今後も更に安全を追求しトラック業界の模範となりうる企業を目指して邁進いたします。