夢・喜び・別れ 30/2/9
社員の喜ぶ顔は輝いていてホッとするので好きです。
当社に20歳の入社6ヵ月目となる2トンドライバーがおります。
普通免許のみで当社に面接に来たのですが、残念ながら中型免許ないし昨年3月に創設された準中型免許を所持していないとトラックを運転できません。
将来的には大型免許を取得して大型トラックに乗るのが夢だと目を輝かせておりました。
20歳の青年が夢をもって働ける環境を創ってあげようと思い採用しました。
まずは、自動車教習所に入所し準中型免許を取得すことからスタート、そして現在2トン車で懸命に頑張っております。
泣き言を言わず仕事が楽しいという姿に大きな期待が持てそうです。
某物流新聞社の記者に話したところ「取材をさせて下さい」となり、取材打合せの当日に、近くを走行していたので急遽取材となりました。
所用で本社に立ち寄った大型トラックが止まっていたので取材写真を夢みる大型トラックの前で撮りました。
一昨年に出産に備え退職した事務スタッフが1年ぶりにお子さんを連れて会社へ遊びに来てくれました。
生まれて数ヶ月の時に会社へ来てくれてから1年が経ち、ヨチヨチ歩きが出きる様になり可愛く癒されました。
この子の名前が私の息子と同じ名前なのです。
なぜか?私になついてくれて孫をあやすおじいちゃんの心境で抱っこしました。
退職した元社員が遊びに来てくれることは私にはとても嬉しい事です。
寂しい別れもありました。
入社2年弱の事務スタッフがスキルアップと就きたい仕事がみつかり退職となりました。
私から、ささやかですが感謝と今後の活躍を祈念し花束を贈らせて頂きました。
一緒に仕事した仲間からの激励に涙をこぼして会社を後にした彼女。
たまには遊びにお出でよ!お疲れ様でした。