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2018年 恒例ごみゼロ運動

先週末の9日 (土曜)、当社の年行事の1つとなりました『ゴミゼロ運動』を実施活動致しました。

例年ですと5月最終週か月明けのはじめの土曜日に開催しておりましたが、スタッフの休みなどの調整もあり本年は6月9日に乗務員と空港スタッフ、本社スタッフ総出でゴミ拾いをしました。

場所は、成田市本三里塚の当社本社営業所を中心に3グループで左右と住宅中心部に別れ活動開始です。

毎年かなりのゴミが出ますが、自治体がゴミ拾い活動をした可能性があり予想を上回る量には至りませんでした。
ですが、細かな煙草の吸殻などは拾っても拾っても落ちておりました。喫煙家の方にもモラルとルールから反する方がまだまだいるようでした。
残念でなりません・・・。

約1時間の活動で集まったゴミの前で集合写真!

お昼はみんなでお弁当を食べて一休み♫

昼食後は午後のスペシャルゲストの第1段! ハイパーレスキュー⁉
三里塚消防署より4名の署員の派遣を頂きました。

最初は救護の勉強からスタート!
救護の大切さをお話しいただき、救護時に無くてはならないAEDの使用説明を聞きました。
聞いただけでは身につきません!実践で実技です。女性スタッフの事務員さんにも本気で取り組んでもらいました。
なかなか恥ずかしくなり実技に成らないかと思っていると、スタッフが本気で訓練していたことが印象的でした。
また、質問も多くありより実践的な教育の場となったと考えます。
活かす場所が無いことが一番かもしれませんが、遭遇した場合は率先し救護に応って欲しいですね。

後半は、消火訓練! 驚きは、消化器はどのくらい噴射しているか?の質問でした。 皆様はご存知でしょうか。
そんな質問からスタートし、初期消火の場合は、身の回りにあれば消化器を一人一人が持ち寄って消火に当たることが大切と教わりました。
消火時は火の立ち込める上部ではなく、下部の火元に消化器を使う!事も教わりましたね。
最後に火の性質について、『1つ 火は可燃物がないと燃えない。1つ 酸素がないと燃えない。 1つ 熱がないと燃えない。』と言う大切なことを学びました。

一人の隊員さんからこんなお話が「補助ブレーキ装置で、ブレーキを掛けたまま走行しタイヤが燃えた場合、
焦って車輌を停めるとトラックはそのまま燃えて絶対に消せません。貨物やトラックがすべて燃えてしまいます。

では、一番の対策は!?

走り続けること! 緊急時なので電話で119番に通報しドコドコのインターチェンジ・サービスエリアまで走るので消火の準備をしてほしいと連絡すれば、消防隊が待っており消火に直ぐに当たることで車輌を燃やすことなく対応できる可能性が高い!」と仰っておりました。

走行中は風で熱が奪われ、大きな火にならないと推察します。

驚きでしたね。 タメになる話でした。

講習会は、勤務中でしたので火災があれば出動となります。つまり出動待機中です。
ですから、隊員の方々は赤いマシーンで来てくれておりました。折角なので装備なども話して頂きました。
消防車や同署に配備されている車輌の話を聞くと、『三里塚』と言うローカル!?の名前のため小さな消防署?のように思われがちですが、実は日本でも最新設備車輌や特殊車輌が配備された日本でもトップクラスの設備と隊員がいる消防署でした。

これはっ隣接する成田国際空港があるからだそうです。
個人的に驚いたのは馬力があり数秒で飛行機に追いつく俊足の車輌があることなどもお聞きしました。
身近に凄く頼りになる隊員がいる三里塚消防署で安心です!

消化器の噴射時間は? 答え 15秒! なので、一人一人が持って消火に当たるの大事だそうです。
その際に、自分の逃げ道確認が必要です。

そして当日最後の講習会! 2年に一度!! スペシャル先生をお呼びしておりました。
業界ではかなりの知名度のプロデキューブ 高柳社長にお越しいただきました。

半分のスタッフが高柳社長の話を聞いたことがありますが、新入社員や空港スタッフで聞いたことがない者もおり大変勉強に成ったのではないでしょうか。
当日は『プロとして魅せる仕事の優先順位~①正しい(安全)②美しい(品質)③早い(効率)』をテーマにお話くださいました。
※ 事故の原因はひとつとは限らない→複数の原因が重なり発生!や、プロの確認 ①複数人数で確認 ②複数回の確認 ③指差し呼称確認 などなど、
沢山の学びになりました。 受講するのが一番ですね!

乗務員やフォークリフトオペレーター、管理者が全員で講習を受け安全意識の統一を図る。良い機会でございました。
少しの時間ですが高柳社長と懇親会を開催しより良い会となったと感じております。

またお会いできる日を楽しみにしております。

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