謹賀新年 2025
謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は多大なるご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
本年もなお一層のサービス向上とご期待に添えるよう尽力して参ります。
引き続きのご愛顧のほど、お願い申し上げます。
昨年は物流業界において35年ぶり(物流2法)の大きな変革期になったと思います。
「物流の2024年問題」において運転士(ドライバー)の年間残業時間が960時間以内に制限され、改善告示基準では拘束労働時間が年間で216時間削減されました。
トラック業界にとって労働時間の短縮は死活問題であり、長時間労働が日常化化している業界に大きなメスが入れらた感があります。
昨今トラックドライバーのなり手不足が加速しておりトラック業界の喫緊の課題の上位に挙げられます。
今後の業界の在り方を鑑みたうえで労働時間の短縮=コンプライアンスの遵守が求められます。
今年の頭を痛める要因にガソリンや軽油への政府補充金が昨年12月から段階的に縮小されコストアップに追い打ちをかける状況であります。
ガソリン価格には暫定税率(上乗せ分)が一時課税されたまま約50年が経過しております。
日本政府が重い腰を上げ廃止される運びとなったことは大変喜ばしいのですが、廃止される期日が決まっておりません。
政府補助金の縮小額と軽油暫定税率が廃止され気持ち下がったかなと感じる程度であります。
まだまだ燃料高騰の高止まりは止まりません。
暗雲が漂う2025年の幕開けでありますが、弊社はこの難題を克服しクライアント様の善きパートナーとして
社員一丸となり頑張る所存であります。
代表取締役 沢田秀明