Blog

交通事故に遭わない!

9月の中間期(決算)を迎えバタバタ感が感じられる時期になって参りました。
10月からの消費税増税による駆け込み需要も高まると、より一層安全輸送に心がけなければなりません。
9月早々に神戸市で大型トラックが暴走し、次々と走行する車と衝突を繰り返した結果、道路沿いの川に転落してドライバーが亡くなりました。
原因はトラックのブレーキが利かなくなったとみられるが、ドライブレコーダーに映り出された状況を観ると、あ然としてしまうスピードでした。
この映像を観て身震いしてしまいましたが、他人事ではありません。
ベテラン・経験の浅いドライバー関係なく、道路の起伏や道路標識、天候などを意識してハンドルを握らないと、取り返しのつかない現実が待っています。
また、震撼する重大事故が起きました。
京浜急行の電車と大型トラックが衝突し、電車が脱線トラックが炎上しトラックドライバーが亡くなりました。
神戸の事故もそうでしたが、トラックが起因すると何処の運送会社なのか気になってしまいます。
この事故は千葉県香取市の事業者で、取引関係はありませんが存じている会社だけにショックを受けました。
なぜこの様な重大事故が起きてしまったのでしょうか?
当該ドライバーは、道を間違え狭い路地に侵入した先が右左折するには無理のあるT字路でした。
ベテランドライバーゆえのプライドが事故を招いてしまった可能性があるのかなと勝手ながら思いました。
近隣の同業者の事故ですので失礼がありましたら申し訳有りません。
点呼や安全会議で重点項目については、繰り返し繰り返し説いていく必要性があるなと感じます。
このタイミングで、千葉県トラック協会印旛支部主催の「事故防止セミナー」が開催され弊社より6人を研修に参加させました。
講師の方より「安全は繰り返し繰り返し伝える」その場限りでなく日頃から何度も注意喚起する必要性があるとのことでした。
この意見には私も同感で、耳に脳裏に沁み込ませていくことが、事故の確率を下げると信じます。
グループディスカッションした後に、各グループごとの発表で弊社ドライバー2人が、物怖じせずに発表役を担当しました。
参加した皆さんは、とても勉強になり今後の安全運転に活かされると思います。

関連記事一覧

リンク

全日本トラック協会

Transtron

日本トラックドライバー育成機構

物流ウィークリー

物流ニッポン新聞社

トラボックス

千葉県トラック協会

物流用語辞典

道の駅

 トラックNEXT

 AED設置場所

ホームページ制作ならウェブスタイル