息子と物流を学ぶ!
変異株オミクロンが猛威を振るうさなかでしたが1/26~27日 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中小企業大学校 東京校(東大和市)で開催された『トラック運送業の業務改善講座(基本編)に息子と参加しました。*この内容について新着ニュースもご覧下さい。
中小企業大学校より講座のご案内を頂いた時、息子だけ参加させようと思いましたが、私も今一度物流について学ぼうと思い申し込みしました。
2日に渡り講座を受講する予定でしたが私に所用が生じ残念ながら2日目参加できないことになってしまいました。
少人数で感染予防を徹底されており安心して受講できる環境が整備されております。(フェースシールドの準備も)
講師の先生はトラック協会、Webキット関係で活躍されております近代経営システム研究所 大表 森高 弘純さんです。
私は初めてお会いする方でしたが、とても理解しやすい講義でトラック業界の現状を踏まえ、これから業界を取り巻く環境の変化にどの様に対処すべきか、改めて考えさせられました。
「ドライバー 人手不足」「ドライバーの高齢化」「働き方改革」「労働環境改善」「生産性の向上」「運送のコスト管理」「コスト削減」「物流KPIの実務での活用」「標準的な運賃」「2024年問題」「燃料高騰」「廃業・倒産増加」「M&A急増」「コンプライアンス遵守」など自社課題の抽出と再度見直しをし、今後の解決策に取組む必要が急務と感じました。
息子は2日目も参加し良き学びの機会を得たと思います。
トラック事業者の参加者が大半ですが荷主企業となる方も参加されており、良いご縁に繋げて参りたいと思います。