NHKニュースおはよう日本

また、だいぶ久しぶりのブログとなってしまい反省です。
１月中旬頃からこの５月まで毎日新型コロナウィルスの報道ばかりです。
中国武漢でコロナウィルスが騒がれ、のちに全世界に蔓延する結果となりまりました。
日本でも感染者が日に日に増え「緊急事態宣言」が発令され、より深刻さと恐怖が増したことになります。
弊社業務では、２月３月とコロナの影響を受けつつも、荷主様のご愛顧と社員の頑張りで数字を落とさず３月の決算を終えました。
コロナの影響で渡航制限や入国制限が厳しくなり、インバウンドの減少にともない国際便が大幅に減少されました。
成田空港に到着する航空貨物を主体に輸送している弊社ですので、国際便の減便は弊社業務に大きな影を落としました。
航空貨物が減少する状況下でありますので、海上貨物や食品などの輸送量を増やし耐え忍んだ４月でした。
４月末にNHK報道局の方から入電が入り『コロナウィルスの物流への影響』について聞かれました。
今の状況を赤裸々に話したところ、「この状況を伝えていきたい」のでと取材依頼を受けることとなりました。
４月２９日にNHK報道局の方が弊社にご挨拶にお越しになり、明日（4/30）取材する運びとなりました。
４月３０日の早朝点呼（AM４時）の様子からカメラが回り約３時間半トラックの出庫の様子を撮影されていました。
その間に私やドライバーインタビューを交え貨物の積載状況を確認しました。
この日は何故なのかとても業務が薄くトラックの稼働率や積載率が悪く、ニュース報道の内容にタイミング良く合ってしまったようです。
取材は午後３時過ぎまで行なわれ、コロナウィルスがもたらした物流への影響を伝えさせて頂きました。
この内容は５月４日午前７時からのNHKニュースおはよう日本（全国放送）で約５分の特集で放送されました。
放送内容についてはリハーサルや台本などもなく、ぶっつけ本番であり、かつ放送内容について事前確認は有りません。
つまり、おはよう日本のニュース放送を当日観て初めて内容を知ることとなります。
放送を見終えての感想ですが、私が気の利いたコメントが出来ていなかったことと、放送を告知し拝聴された方より弊社への心配の声が聞こえて参りました。（テレビならではのことと思います）
ご心配頂くほど深刻なことではございませんので、今後も温かくご支援頂ければ幸いです。