死活問題

タイトルが『死活問題』どんな内容なんだろう？
弊社が主力業務としている成田空港に到着した航空貨物の国内配送が大パニック状態です。
新型コロナウィルス感染が蔓延しだした一昨年は渡航制限が発出され輸入貨物が激減しました。
昨年はコロナ禍の影響を受けつつも回復基調となり成田空港の貿易高が過去最高となったようです。
その恩恵を受け弊社の取り扱い件数もうなぎのぼりに増え嬉しい悲鳴となったのは事実です。
ところがその反面で、保税上屋の作業がどうやらうまく機能せず、要因としてはコロナ禍での作業員不足とシステムの変更が悪化を加速さえているように感じられます。
今朝自宅で当社ドライバーの運行状況が分かる動態管理を見たらあ然としてしまいました。
午前５時この時間に成田空港に残っていてはならない車両が荷積み待ちの状態です。
私は車庫に行き、すぐ成田空港貨物地区へ向かいました。
当社トラックや他のトラックがまだ積めずにおります。
ドライバーの負担が大きく社内整備に本腰を入れ対応していかなくてはならない現実があります。
無論社内整備だけで解決できるものではなく、成田空港貨物地区に係わる関係各所が連携を図らないと解決の１歩にならないと考えます。