マッチのコンサート
芸能界の「マッチ」と言えば近藤真彦とピーンと来るのは、どの世代まででしょうか?
2月17日(土)成田国際文化会館で近藤真彦KANREKI DASH(還暦ツアー)コンサートが行われ家内と楽しんで参りました。
昨年12月に成田国際文化会館を訪れた時に「マッチ」のコンサートを知りました。
成田国際文化会館主催のコンサートで文化会館友の会に加入している方が優先権があると聞きその場で会員となりました。
「マッチ」の最近は歌手活動よりレーシングチームのオーナー兼監督として活動している印象が強くなっているように感じられます。
「マッチ」は数多くのヒット曲を輩出し歌謡界をけん引した立役者のひとりであります。(たのきんトリオ)
武田鉄矢主演の「3年B組金八先生」で不良役(当時17歳)として出演し、デビュー曲の「スニーカーぶるーす」は若い女性に絶大なる人気を博しました。そのマッチが今年還暦を迎えます。
還暦を前に昨年の誕生日から1年がかりで全国で還暦にちなみ60回のコンサートツアーを続行中とのことです。
成田国際文化会館の大ホールは満席状態で、マッチのファンクラブや追っかけと思われる女性(50~60代)が全体の8割位占めていたと思います。私の前にも、おぼしき女性2人がマッチの名前が入ったお揃いのTシャツ姿でスタンバイしております。
いよいよ幕が開き「マッチ」が登場すると一斉に席を立ち上がり手を挙げたりイルミネーションライトを回したりする光景に圧倒されました。
会場にはマッチと同年代が多いのでマッチより「足腰大丈夫ですか?お座りくださいね!」皆さん元気だなと感じます。
家内にはマッチのコンサートを告知せず付き合わせたので最初はつまらない表情をしていたのですが、マッチの聞き覚えのあるヒット曲が連発され最後は楽しんでくれたようでした。
女性ファンのアンコールコールは青春時代に戻った乙女を感じさせる勢いに応え「ギンギラギンにさりげなく」をマッチが熱唱
私自身過去に歌手のコンサートに行くことが少なく、残りの余生を楽しもうと思い今回観覧した次第です。