創業20周年記念式典・内覧会・祝賀会への思い!
「創業20周年を迎えるにあたり」で、開催に至るまでの経緯についてお話ししました。
まず最初に行動に移したことは会場となるホテルの予約です。
弊社の社内行事に利用させて頂いた成田空港近隣のホテル2社と、日程の打合せを今年の5月頃致しました。
ですが、10月11月の土曜日は婚礼シーズンと重なり、各ホテルともに結婚披露宴にメインホール(ヒルトン350名収容)を用意しているとのことでした。
今回式典等で利用できるホールは120名収容とのことで、現実何名お越しいただけるか未定でしたので、仮り押さえを致しました。(10月13日開催ヒルトン成田)
開催日の3ヵ月前となった7月中旬にヒルトン担当者より、大人数の披露宴が入らずメインホールが使えると連絡を受けました。
『やった~ラッキー』と喜ぶ反面、社員を含め100名程度なら集まるだろうと思っていましたが、350名となると厳しい現実があります。
ここで私のスイッチが突如と入ってしまいました。
招待状を開催日の50日前を目途にお出ししたのですが、私の知り得る方の大半に郵送させて頂きました。
徐々に返信のハガキが届き、ご参加頂ける方々がありがたい事に予想を上回り150名を超え社員やご来賓の方を含めますと200名を数えることができました。
ここで更に私のスイッチがヒートアップするのです。
また、全国からお客様がお祝いに駆けつけて下さるのですから、最大限のおもてなしをせねばと使命感に駆られてしまったのです。
まず、祝賀会で何かサプライズを演出したいと思った私は、ある女性歌手とコンタクトを取り出演をお願い致しました。
弊社新年会でモノマネタレントさんをお呼びしたことが有りましたので、今回もモノマネタレントで今売れている人でも呼べればと思っておりました。
ところがユーチューブでひとりの女性歌手に目が留まりました。
30年も前に観ていたテレビ番組の主題歌を数多く歌い、ヒット曲を出していた方に連絡を入れさせて頂きました。
すると、スケジュールが取れるとのことでありましたが、問題は出演料(ギャランティー)です。
他社の式典に参加した際に演歌歌手が出演され、出演料を聞いていたので、ある程度は覚悟しておりました。
予算を聞かれましたが、先方より提示された金額がリーズナブルで即決依頼をお願い致しました。(プロの歌手でヒット曲を何曲も出されているので、けしてお安くはありません)
全国からお越し下さるので、祝賀会のオープニングを和太鼓でお迎えしようと地元の和太鼓2チームにお声を掛けさせて頂いたのですが、いずれも調整が付かずお呼び出来ませんでした。
ここで諦める事無く、九十九里町で活動されている創作和太鼓チームKAZEにお願いしました。
徐々にイメージが膨れ上がりワクワクしている自分がおりました。
式典には司会者が必要です、ホテルに委託することも出来ましたが、トラック協会の会合でマジックを披露した女性マジシャンとコンタクトを取り引き受けて頂く。
司会業務とマジックショーで場を盛り上げてもらうのが狙いです。
その他、ご参加者をスライドで紹介したり、野球チームの方に登壇頂いたりと、色々と考えました。
司会アシスタントにマイケルサワダを呼んだ事も、場を盛り上げるしかけのひとつです。
式典まで1ヵ月切る頃から式次第作成・引き出物の選択と準備・20周年記念車の製作など毎日がバタバタの連続でした。
経費が頭を悩ませ、ホテル任せにせず、式典の吊るし看板や引き出物手配や印刷物にいたるほぼを私が業者と取り決めました。
この様な準備に追われながらも嬉しい苦労でありました。