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令和3年11月17日 朝日新聞朝刊千葉版に掲載されました。

今年6月下旬、千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み5人の死傷者がでるショッキングな交通事故が発生しました。
あろうことか、トラックドライバーは勤務中に飲酒しトラックを運転しておりました。
このトラックドライバーが勤務する会社では、自社製品を運搬するトラック部隊を社内呼称として『運送』と呼んでいたらしく、当初のメディア報道では運送会社のトラックが飲酒運転で児童を跳ねたとありました。
捜査が進む中で営業ナンバー(緑)を付ける運送会社ではなく、自家用ナンバー(白)のトラックだと判明致しました。
1999年のこと、首都高速用賀料金所手前において渋滞していた車列に飲酒運転の大型トラックが追突する事故が起きました。
その衝撃で追突された乗用車とトラックは激しく炎上し、乗用車の後部座席に座っていた幼い姉妹の命が一瞬に絶たれてしまいました。
この事故を機に刑法改正への第一歩となり、現在の「危険運転致死傷罪」が適用されるようになりました。
八街の事故現場に献花に訪れた上記被害者ご夫婦が、朝日新聞社の方に弊社の取り組みなどを話され2度に渡り取材を受けました。
その記事が11月17日朝日新聞朝刊に掲載されましたので、一読して頂けますと幸いです。
年末年始の宴席が増えアルコールを摂取する機会が増えますので、『飲んだら乗らない・乗るなら飲まない』を肝に銘じましょう。
朝日新聞 2021.11.17

 

 

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