朝日新聞社取材

社長ブログ７月５日に投稿しましたとてもショッキングな記事でした。
６月２８日トラック（自家用白ナンバー）ドライバーが業務中に飲酒運転で小学生を巻き込み２人の児童が亡くなられた交通事故です。
この事故後の７月始めに朝日新聞社より、飲酒事故の取材を受けました。
弊社での交通安全対策の取り組みとアルコール検査等を説明致しました。
昨日10/26朝日新聞社の記者の方が弊社車庫（モータープール）に午前６時にお起しになりました。
この飲酒運転による死亡事故を端緒に来年４月から自家用白ナンバー５台以上保有する場合は運行前にアルコール検査が義務化されることとなりました。
弊社では運行前後に対面（ＩＴ含む）点呼でアルコール検査を行い酒気帯の有無を確認し0.00ｍｇで運行許可を出します。
中・長距離運行時は対面点呼ができませんので中間点呼時に簡易型アルコールチェッカーで測定します。
その結果を点呼執行者にラインで画像を送信させております。
検査装置の精密度が求められますので車庫で使用している装置は、業務用アルコールチェッカーで認知されている東海電子製を使用しております。
ドライバーが出勤して点呼場での点呼風景とアルコール検査を取材されました。
前回の取材コメントに加え、自家用白ナンバー所有５台以上が義務化となりますが、我々運送事業者と違い車輌管理・ドライバー管理の基準の違いは歴然としており盲点が見え隠れしている話をさせて頂きました。
朝日新聞社記者の方からは１１月中旬以降何度かに渡り新聞で『飲酒運転問題』について掲載する予定とのことでした。