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石川県トラック協会青年経営者研修会にて講演

2月中旬弊社で導入しているデジタルタコメーターのメーカーより石川県トラック協会様での講演の話を頂きました。

石川県トラック協会青年部会では青年経営者にDX化の推進を推し進めるなかで、デジタルタコメーターの活用を初めの一歩としたそうです。

メーカー側に実務者の紹介の話があり、弊社にお話を頂いた次第です。

過去にもメーカーさんの事例発表の場に登壇させて頂いた経緯がございました。

そして石川県トラック協会様より正式に、ご依頼がございましたのでお受け致しました。

このタイミングでISO39001の更新審査を控えておりましたので資料作成(パワーポイント)に時間を要すことになりました。

コロナ禍もありここ数年講演する機会がなくなり久々の講演に熱が入る自分がおりました。

パワーポイントで使用する資料の作成は息子に任せ、なかなか良い物を作成してくれたので助かりました。

3月4日(金)石川県金沢市の金沢東急ホテルにおいて15時~18時の3時間のスケジュールでリアルとオンラインとのハイブリッド開催となりました。

まず石川県トラック協会青年副部会長の事例発表、デジタコメーカー担当者からの製品紹介、おおとりが弊社の事例発表で85分お時間を取って頂きました。

今回の発表には沢田と弊社統括運行管理者の加藤と二人三脚での講演としました。

冒頭に私から「真心を込めて資料を作成しました」とお伝えしました。

私の主観でありますが我々トラック事業者は正念場に直面していると感じております。

物価上昇・銀行金利アップ・景気悪化などのインフレの波が大きく経営を圧迫するであろう。

営業利益率が低い(赤字体質)業界に追い討ちを掛けるかのように燃料高騰・タイヤや油脂値上げ・トラックの値上げそして慢性的なドライバー不足に労働基準法の一部改正が近々に迫り、出るのは重苦しいため息だけです。

日本全国のトラック事業者の規制条件は一緒であり、コンプライアンスをおろそかにせず遵守できるかがキーポイントになると思います。

2019年より乗務員の労働時間把握義務化が施行されており、運行管理と共に活躍するのがデジタルタコメーターの存在と運用です。

デジタコを装備しているが乗務員管理ができていなかったり、機能の活用が活かされていないケースがあると聞いておりました。

弊社での運用法や今後の『あるべき姿』について私と加藤で精一杯お伝え致しました。

青年部会の若い皆さんは、「これからのトラック業界を背負っていくこととなるので頑張りましょう」で締めさせて頂きました。

 

 

 

 

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